採用について

Tatsuya Izumi

飯泉 達也

システムプロバイディング事業部 - マネージャー

転職を決意した経緯

30代前半、私はプライベートの面で家庭を持つようになり、新生活への期待を膨らませつつも、将来に対して漠然とした不安を持っていた時期でした。また仕事の面では自身のこれまでの経験や実績と現状、また、その後のキャリアパスについて考え悩んでいました。その将来への期待と不安が入り混じっていた時期に、現幹部の一人と出会う機会があり、そこでヴォルグという組織の魅力に惹かれ、転職を決意しました。

ヴォルグ入社を決意した理由

転職を考えていた当時、転職先は大手からベンチャーまで幅広く考えていました。いくつかの引合いも頂きましたが、ヴォルグの歴史や社風を知るうちに、役職に関係なく活発に議論できる風土がある組織であることにとても感嘆しました。また少数であるものの個々の社員が技術面だけでなく、ビジネスパーソンとしても自立していると感じ、自分も技術屋を超えてビジネスマンとして成長していきたいという新たな目標が沸き、入社を決意いたしました。

ヴォルグのやりがい

技術者としてだけではなく、ビジネスパーソンとしての動き、働きが要求される場面が多いことです。私自身は最新のIT技術への興味が常に強いのですが、営業面や数字の面については苦手なところがあり、以前は顧客との折衝に苦労することが多々ありました。しかし、それらに関し上司や先輩などから指南を得る中で苦手意識を払拭しつつプロジェクトのスタートから完了までトータルで見ることができるようになると、苦労も増えますがその分充実感も大きく、ビジネスパーソンとしての成長を実感できたことがヴォルグとしてのやりがいだと感じています。

将来なりたい自分、思い描く組織像

特定の技術を追求していくのはエンジニアとして面白いと思うのですが、私としては技術力向上の必要性は理解しつつも、年齢を兼ねた長期視点で見ると、ある程度の限界があるものと感じています。その前提に立ってですが、自分が主幹になり個々の特性を活かした体制を作り、その組織を適切に動かせるマネージメンター、牽引役を目標としています。また組織像として、現在のヴォルグは個々の技術は高いと感じてますが、まだまだチームとしての相乗効果を活かしきれてません。今後は組織力を更に高め、ヴォルグというチームの成長と、その結果としてお客様へ更に貢献できる組織にしたいと考えています。

これから入社してくる人へ

私は、これまで何度も、業界未経験や経歴が浅い部下とクライアント先業務や案件対応を行ってきましたが、経験レベルや必要とされる技術力が足りなくてもチームとして動けるのであれば問題なく進められることを体現してきました。また、ヴォルグの方針として、中堅～熟練社員と組んだ体制のOJTや配属をするというガイドラインがあります。時に厳しい指導をすることや苦しい課題を与えることもありますが、ご本人が諦めない限り、あらゆる角度からのフォローがある中で成長していける環境があると考えています。令和という新しい時代になりましたが、この新しい時代で我々と一緒に様々なことにチャレンジする仲間との出会いを心待ちにしています。

1日の仕事の流れ

Ayano Funakoshi

船越 彩乃

ITコンサルティング事業部

転職を決意した経緯

小学生の頃からIT技術や英語を使ったコミュニケーションへの関心が高かったこともあり、グローバル展開するIT企業に就職しました。1社目はハードウェア、2社目ではソフトウェアを扱う会社でしたが、会社の方針や自分自身の興味の移り変わりもあり、営業・技術系合わせて7つもの職種を経験することになりました。英語を使いながらITに携わる機会を得ることが難しく、違う場所でチャンスを探そうと決意しました。

ヴォルグ入社を決意した理由

転職活動が行き詰まる中、転職サイトでヴォルグからITコンサルタント職のオファーを受け取ったのがきっかけでした。実はITコンサルタント職には以前から関心があったものの、当時の私は自身の異動や転職の多さをネガティブに捉え、「何をやっても中途半端」の自分は経験不足だと諦めかけており、そのオファーが来たことには驚きました。 しかし、入社後に関わることになると紹介された案件では、これまでの様々な部門での経験を活かすことができ、さらに英語を使ってクライアントの日本拠点と海外拠点との橋渡しをすることになると聞き、とてもわくわくしたことを今でも覚えています。また私自身「自分のいる会社を、皆でよりよくしたい」という気持ちが強く、経営陣や他社員とフラットに対話しながら会社を育てていくという環境は魅力的だったことから入社を決めました。

ヴォルグのやりがい

主体的に行動し、自分自身や周囲をより良くしていこうという姿勢が求められます。ヴォルグのメンバーは各自のバックグラウンドや仕事で求められるスキルも千差万別であることもあり、全社で統一して行う研修というのはほとんどありません。知的好奇心が旺盛なメンバーが多く、自主的に勉強会を企画したり、余暇の時間に趣味も兼ねて自分でプログラムを作ったりするメンバーもいます。このように自分が今できることをやる、学び取ろうという姿勢が不可欠ですが、その分一人一人が当事者意識を持って前に進むことができる風土・環境が魅力だと思います。

将来なりたい自分、思い描く組織像

私はITのノウハウと英語力を活かし、IT部門とシステムを実際に使う方との橋渡しができるITコンサルタントになることを目指しています。また、ヴォルグの一員としては、英語を使ったコミュニケーション力も兼ね備えたメンバーを増やし、グローバル案件でのお客様のご支援を強化したいと考えています。背景には海外の取引先との折衝、日本では導入事例がほとんどないような海外のソフトウェア導入の検討など、英語を公用語としてコミュニケーションできる人材のニーズの高まりがあります。昨今はAIによる自動翻訳技術の進歩が目覚ましいものの、やはり自分自身で考え、自分自身の口から語られる言葉に勝るものはありません。また、英語の文書が読めることで、海外のメディアやIT企業の発信する情報をより早く収集することもできるようになるというメリットもあります。 こうした状況を踏まえ、社内メンバーと英語力の強化方法について議論を重ねています。ゆくゆくは言語の壁を越えて活躍できるメンバーを増やしていくサポートができればと考えています。

これから入社してくる人へ

少数精鋭の組織であるからこそできることかもしれませんが、一人一人と対話を重ね、各自に合った働き方を共に真摯に考えてくれるのがヴォルグの素晴らしいところです。例えば年度末に受け取った評価コメントでは、私の良かったところや改善点が具体的かつ詳細に記されており、感銘を受けました。昨今はテレワークの推進により対面のコミュニケーションの機会が限られていますが、ヴォルグではオンラインの会議システムや談話スペースを活用した対話の機会を毎月一回以上設けており、困った時には助け合うことのできるホームグラウンドがあるような安心感があります。 福利厚生についても、柔軟に時勢や各自の置かれた状況を鑑みてサポートが行われています。私は転居後間もなくテレワークをすることになり困っていたところ、ヴォルグにて速やかにテレワーク環境整備のためのサポートがあり、問題なくテレワークを始めることが出来ました。仕事上のことだけでなく、プライベートでの環境変化も含めて安心して相談できます。 一方で、技術知識から仕事との向き合い方に至るまで、自社メンバーをはじめ、お客様先の方など様々な方への感謝を忘れず、目の前のことに真摯に向き合うことがヴォルグでは求められます。歴代ヴォルグメンバーのこうした姿勢によって培われた信頼関係により、お客様との長いお付き合いが続いているのだと感じています。 好奇心旺盛で前向きに進んでいける方が仲間に加わってくださるのをお待ちしています！ PS：女性メンバー増やしたいです！大歓迎（笑）！！

1日の仕事の流れ

Nozomi Mizota

溝田 望

システムプロバイディング事業部 - サブマネージャ―

転職を決意した経緯

20代初めの頃、昔から手に職をつけたいと思っていて、初めて就いた職業は美容業界でした。華やかな印象の職業の反面、過酷な労働環境、理想と現実の狭間でギャップに耐え切れず、思い切ってこの業界への転職を決意しました（若気の至りですねｗ）。IT業界に赴いたきっかけは、私が社会人になる以前から、叔父や兄がIT業界の仕事に就いており、そのビジネス観や先端技術の話をよく耳にしていたため、自然と興味や造詣を持っていたことに由来します。でも今思えば、当時は「兄に負けたくない！」「自分にだってできる！」という負けん気精神がきっかけだったのかも知れませんｗ

ヴォルグ入社を決意した理由

以前の所属会社では、25歳まで関東で働き、その後は帰郷して地元のIT企業に就職する計画でした。そんなキャリアプランを検討していた折、リーマンショックに端を発した転機が訪れ、地元に戻るべきか改めて悩んでいました。その折に前職から付き合いのあった代表の岩片が新たな組織でスタートすることを人伝に知り、そのビジョンや理念に興味を感じ入社を考えはじめました。また、岩片以外にヴォルグの役員とも親しく公私ともに過ごすことも多かったため、その人間性や社員を想いやる姿勢にも惹かれていました。まさに私が理想としていた組織像と重なり「自分もこんな風に働きたい！」と思い、自身の成長を会社の成長に繋げ、是非貢献したいと入社を決意しました。

ヴォルグのやりがい

常に社員一人一人のキャリアパスを意識したアプローチと、社員の意見を厭わず反映できることです。ヴォルグでは社員と会社の双方で描くキャリアイメージを出し合います。 「こういうことがやってみたい」 「この分野の経験が不足している」 「的確にトレンドを抑えて行こう」 など、暗に”やりたいこと”を啓発するだけでなく、市況感や将来的ニーズなども鑑み、双方の意向と現実がマッチするキャリアプランを模索します。これらの取り組みが当たり前の文化となっているため、的を得たキャリアアップとアクションプランが立てやすく、また、これらの取り組みにはトップ層含めた皆が積極的に関わってくれるので、結果的に自身が担う業務やミッションの一つひとつにやりがいを感じられています。

将来なりたい自分、思い描く組織像

プロジェクトを一気通貫で推進していけるようなマネージメンターが目標です。それに必要なマネージメントスキルを習得し、リーダーやマネージャーとして、メンバーのコントロールや管理、業務推進を行っていきたいと考えています。様々なプロジェクト経験と業務＋IT技術知見を活かし、将来的には自社独自サービスの立ち上げや、事業全体の活性化に生かすことができればと考えています。

これから入社してくる人へ

自身のキャリアパスを明確にしてください。漠然とした目標でもOKです。まずは”３～５年後の自分”でも構いません。まだ分からない…という方は、ヴォルグのメンバー皆で一緒に考えます。ただし、漠然と仕事を続けることだけは避けてほしと思っています。キャリアパスや目標が明確でなくても、一定の安定感や要領の良さが手伝い、その時だけ上手くいくかもしれません。しかし、まったく目標を立てないままの経過では、いつの間にか迷走してしまうことがあります。それに気付くのは相応の経験を重ね、一通り仕事をこなせるようになった時？か、一人称でも充分に動けるようになった時？かもしれませんが、ヴォルグでは、そんなぼやけた経験をさせたくないです。皆で共にキャリアパスを考え、有意義な人生を邁進してほしいと思っています。ヴォルグには幅広く色々な経験をした社員がいます。自分の想いや考察、心配事や不安なことなど、積極的に共有し、ポジティブに歩んで行けるキャリアプランを全力でサポートします。

1日の仕事の流れ

Aoi Yashiro

八代 葵

ITコンサルティング事業部

転職を決意した経緯

私は転職を二度経験しています。一度目は29歳の時、他業種から「プログラムが書けるようになりたい」というシンプルな目標でIT業界（前所属）へ転職致しました。二度目は31歳の時、思っていた以上に早く、前所属で自身の目標が達成出来たので、さらなるキャリアアップが出来る見込みがある、かつ自分が考える働きやすい環境への転職を決意しました。

ヴォルグ入社を決意した理由

ヴォルグとの出会いは、前所属時代のクライアント内でヴォルグ社員と縁があったことがきっかけです。その方と定期的に将来のキャリアについて助言を頂いていたのですが、当時の私はまだまだ技術経験が足りないという思いがある中、技術面に自信を持てるまでは転職をしないと改めました。…それから１年後、前所属会社閉業の転機が訪れ、改めて自分の求める環境に近い会社を模索していました。求めたのは「裁量が尊重され自由に動ける」「無駄な副次的業務が無い」「平均年齢が若い」の3点で、ヴォルグは正に求める環境に合致し、えんがあった社員の方との１年以上に及ぶお付き合いと信頼もあり入社を決意しました。ちなみに”縁があった社員”とは、現在の私の上司です（笑）。

ヴォルグのやりがい

ヴォルグでは役員陣含む社員間で隔たり無く切磋琢磨しており、自身の努力は正当に評価されるというところにやりがいを感じられます。社長からは停滞・現状維持を良しとせず、常に前進を目指す強い気概が感じられます。社員のワークライフバランスにも常に配慮があるので、企業に属しながら自由を感じられ、その自由度の高い中で抑圧されず成長させて頂いているので業務上で悩んだり苦戦する場面はありますが、ヴォルグ自体への悩みは皆無です。余計な事を考えなくて良い環境なので、社員はミッションに集中でき、その分成長が早く、将来目指すところへスピード感を持って近づけていることころにやり甲斐を感じられます。ただし、各自が孤立化していることは一切なく、むしろ社内のコミュニケーションは活発で仲間意識が強く、月例の飲み会や社員旅行など、福利厚生行事も思い切り楽しんでいます。

将来なりたい自分、思い描く組織像

私の強みは英語ができること、それと知識欲です。IT業界には様々なポジションがありますが、私の目指すところはグローバル製造関連業界向けのITコンサルティングに携わることです。会社には、これからも風通しの良い、自由度の高い企業であり続けて欲しいと想っています。

これから入社してくる人へ

ヴォルグは社員のキャリア、１０年、２０年、定年レベルのビジョンまでも含め、ベストなキャリアパスをちゃんと考えてくれる珍しい企業です。透明感があり、会社から自身への評価がわかりやすく、向上心を保てます。ITは未経験だけど明確な将来像を見つける手助けを得たい方、IT経験者でさらなるキャリアアップの手助けを得たい方をヴォルグも私も絶賛歓迎致します！

1日の仕事の流れ