飯泉 達也

2020.02.01

転職を決意した経緯

30代前半、私はプライベートの面で家庭を持つようになり、新生活への期待を膨らませつつも、将来に対して漠然とした不安を持っていた時期でした。また仕事の面では自身のこれまでの経験や実績と現状、また、その後のキャリアパスについて考え悩んでいました。その将来への期待と不安が入り混じっていた時期に、現幹部の一人と出会う機会があり、そこでヴォルグという組織の魅力に惹かれ、転職を決意しました。

ヴォルグ入社を決意した理由

転職を考えていた当時、転職先は大手からベンチャーまで幅広く考えていました。いくつかの引合いも頂きましたが、ヴォルグの歴史や社風を知るうちに、役職に関係なく活発に議論できる風土がある組織であることにとても感嘆しました。また少数であるものの個々の社員が技術面だけでなく、ビジネスパーソンとしても自立していると感じ、自分も技術屋を超えてビジネスマンとして成長していきたいという新たな目標が沸き、入社を決意いたしました。

ヴォルグのやりがい

技術者としてだけではなく、ビジネスパーソンとしての動き、働きが要求される場面が多いことです。私自身は最新のIT技術への興味が常に強いのですが、営業面や数字の面については苦手なところがあり、以前は顧客との折衝に苦労することが多々ありました。しかし、それらに関し上司や先輩などから指南を得る中で苦手意識を払拭しつつプロジェクトのスタートから完了までトータルで見ることができるようになると、苦労も増えますがその分充実感も大きく、ビジネスパーソンとしての成長を実感できたことがヴォルグとしてのやりがいだと感じています。

将来なりたい自分、思い描く組織像

特定の技術を追求していくのはエンジニアとして面白いと思うのですが、私としては技術力向上の必要性は理解しつつも、年齢を兼ねた長期視点で見ると、ある程度の限界があるものと感じています。その前提に立ってですが、自分が主幹になり個々の特性を活かした体制を作り、その組織を適切に動かせるマネージメンター、牽引役を目標としています。また組織像として、現在のヴォルグは個々の技術は高いと感じてますが、まだまだチームとしての相乗効果を活かしきれてません。今後は組織力を更に高め、ヴォルグというチームの成長と、その結果としてお客様へ更に貢献できる組織にしたいと考えています。

これから入社してくる人へ

私は、これまで何度も、業界未経験や経歴が浅い部下とクライアント先業務や案件対応を行ってきましたが、経験レベルや必要とされる技術力が足りなくてもチームとして動けるのであれば問題なく進められることを体現してきました。また、ヴォルグの方針として、中堅~熟練社員と組んだ体制のOJTや配属をするというガイドラインがあります。時に厳しい指導をすることや苦しい課題を与えることもありますが、ご本人が諦めない限り、あらゆる角度からのフォローがある中で成長していける環境があると考えています。令和という新しい時代になりましたが、この新しい時代で我々と一緒に様々なことにチャレンジする仲間との出会いを心待ちにしています。

1日の仕事の流れ

  • 09:30 自宅にてメールチェック後、移動
  • 10:30 クライアント打ち合わせ
  • 11:00 移動
  • 12:00 移動途中で同僚とランチ
  • 13:00 メール確認、別案件のタスク確認
  • 14:00 チーム内打合せ
  • 15:00 作業
  • 16:00 他チーム打ち合わせ
  • 17:00 作業
  • 18:00 PJ進捗確認
  • 18:30 帰宅(ビールでお疲れの1杯☆)